2009.01/02(Fri)
ネットワークビジネスは公平か?
全ての人が公平に同じだけの利益をあげることができる環境を
作らなければならないのです。
では、ネットワークビジネスは本当に「公平」なのでしょうか。
たとえば、私が社長であなたを雇う代わりに、
あなたが独立する為の援助と教育、サポート活動をしたとします。
そしてあなたは自分の営業マンを雇って売上を上げます。
私とあなたはその営業マンの売上からの利益を折半したとします。
これならばわたしとあなたとは公平ですね。
そしてその組織が自分の頑張り次第によって横にも下にも広がっていき、
みんなの利益をみんなで公平に分かち合うことになるのです。
そうすると、その組織は一種ピラミッド型のように見えて、
「マルチ商法」「ねずみ講」のように思えて嫌悪感を持つ人も
いらっしゃるかもしれません。
しかし、ピラミッド型の組織は会社組織も、軍隊も、学校もそうなのです。
ピラミッド型そのものが悪いわけではありません。
マルチまがい商法やねずみ講は、ある一部のトップに利益が集中したり、
メンバー全員が利益を得るためには無限に連鎖しなければ
理論上成り立たない仕組みになっているのです。
合法的なネットワークビジネス、
健全なネットワークビジネスはそのような仕組みにはなっていません。
会社や軍隊は、社長や将軍のみが権力を持って利益を持っていきますが、
ネットワークビジネスは、同じピラミッド型の組織であるにもかかわらず、
常に自分を頂点として自分の頑張りで組織を大きく出来る、という事です。
ネットワークビジネスモデルのすばらしい点は、
あなた個人が会社オーナーと同じ「てこの原理」を持つことができるところです。
直接リクルートした人たちの努力から収入を得られるだけでなくて、
その人がまたリクルートした人たち数世代にわたっての
売上から 利益をあげることができます。
このビジネスモデルをネットワークビジネス、
ネットワークマーケティング、MLMと呼びます。
また、最近ではホームビジネスということばが良く使われるようになってきました。
99.9%の人は合法的なネットワークビジネスと違法なマルチまがい商法、
マルチ商法、 ねずみ講との違いを理解していません。
しかし、法律的にもまったく異なるものです。
本当の「てこの原理」を得るには、
全ての人が公平に同じだけの収益をあげることができる環境を作らなければなりません。
さて、今ご説明したことがまさにそれなのです。
これこそがネットワークビジネスを
今日最も公平なビジネスの仕組みとしているのです。
頑張り次第では、ダウンがアップの収入を抜く事だってよくある話なのです。
どんな組織においても最も生産性の高い人が
一番大きな収入を 得るべきででしょう。
学歴と実際の生産性に関係はありません。
普通の会社ではあなたより5ランク下にいる人が
会社のトップより大きい収入を取ることはありえません。
ネットワークビジネスではあたりまえのことなのです.
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